代表の想い

 みなさま、こんにちは。

 カウンセラーの松原由美です。


 私はこれまで、公的機関と民間のSNS相談機関で、通算500ケース以上のこども・子育てに関するご相談をお受けしてきました。この支援を通じ、家庭でも学校でも気を張りつめ、自分の気持ちを後回しにしながら、「迷惑をかけないように」「(自分が我慢しても)誰か、がいつも気分よくいられるように」と心を削って、生きているこどもたちとたくさん出会ってきました。


 そして、そのような子ども時代を必死に生き抜き、大人になったときには、自分の本当の気持ちや、やりたいこと、また、大切にしたい自分の子どもとの心の距離がわからなくなってしまう方ともたくさん出会ってきました。そんな皆さんが口にするのは、「自分には、存在する意味なんてないのに、生きていて、ごめんなさい」という、自分を責める言葉でした。


 公的な相談機関では、生まれ育つ環境を選べない中で、こういった苦しさを持たざるえなかった相談者様とつながった時には、すでにご本人をとりまく問題は複雑化しています。そのため、経験豊富な専門職が関わっても、解決までに長い時間が必要になるケースがほとんどです。私は常々、「もっと早く支援が始められていれば、その負担や心の傷を最小限にできたのに」と残念に感じていました。


 一方、民間のSNS相談機関では、匿名性が高く、気軽に相談できる利点があり、問題の初期段階でつながることができます。しかし、相談員が毎回変わることで支援の質や一貫性が保ちにくく、固有の見立てに基づく継続的なカウンセリングや、生活場面での伴走型支援ができないという課題を感じていました。

 
 このような、現場を知っているからこそのもどかしさから、「自分は存在する意味なんてないのに、生きていて、ごめんなさい」と感じる方のためには、公民の相談機関の双方の良さをあわせ持つ、相談者中心の支援が必要だ、と強く感じ、私は、CoCo SoRa を立ち上げました。


 生まれ育った環境にかかわらず、だれもが「自分らしく、生きていてよい」と思える社会をつくること。それが、私たち CoCo SoRa の使命です。


 CoCo SoRa との出会いが、「生きていて、ごめんなさい」から「自分らしく、生きていてよい」へと、気持ちが変わるきっかけになることを願っています。


一人でも多くの「あなた」に出会いたい。

ここで、私たちは待っています。

Soraちゃん